災害時ボランティアをするときの注意点とは

災害時、「ボランティアをしたい」「誰かの手助けをしたい」と思う人が
最近、多くなってきましたね。

でも、災害時だからこそ、気をつけなければいけない「注意点」があります。

災害にあわれた場所を「被災地」とテレビやメディアは伝えますが、
被害に遭われた人の多くは「被災地という言葉を使われたくない」と言います。
これは、福島県などの東北の震災の時から、特に言われていることです。

災害の被害にあわれた皆さんは、自分の責任で被害にあったわけでもなく、
突然の大きな災害にあったことで、
言葉では言えないほどの大きなショックを受けています。
なので、言葉使いに、とても敏感になっています。

「被災地」の「被」というのは、「災害にあった地」という意味で使われるのですが、
災害にあうなんて、誰も予想していませんよね。

ましてや、自分の家が流されてしまったり、住めなくなってしまったり、
この先どうしたらいいのか分からなくなる人が多いのです。

そんな時に、良かれと思って、いざ災害ボランティアに登録して行動したけれども、
言葉遣い一つで、あなたのボランティア活動が「悪意のあるもの」「相手を傷つける言葉になることがある」ということを覚えておいてくださいね。

災害ボランティアの方が災害の被害にあわれた方に言って欲しくない言葉があります。
「がんばれ」「まけるな」
こんな言葉は一切言わないでください。

災害にあわれた皆さんは、あなたが言わなくても、今までとは全く違う日常を送りながら、
毎日必死に生きているんです。
毎日、負けないように、必死で頑張っているんです。

災害ボランティアに参加しようとしている方へ、どうか、災害にあわれた方への言葉の配慮を忘れずに、優しく接してくださいね。エピレ 980円